| 100歳になった君へ 詩・曲 松尾貴臣
100歳になった君へこの歌を贈る
36500回目の朝に
僕が旅立ってもう数十年経ったが
愛を感じながら生きられるように
身の回りの面倒は僕らの娘の息子に任せてあるから
きっと大丈夫 何不自由のない悠々閑々な生活だよね
君の歴史に僕が刻んだ
そのカタチは左手の薬指にまだ残っているかな
言っておくけど今でもちゃんと君を見守っているよ
今度久しぶりに会ったらカシスを飲みつつ愛を語ろう
ありとあらゆる財産は僕らの娘の娘に任せてあるから
そりゃもう大丈夫 何不自由のない悠々自適な生活だよね
やっと気づいた やっと気づいた
共に生きるということは
共に老いつつ順に去り行くということ
人を愛する喜びも悲しみも君が教えてくれたんだ
一人じゃない二人だから乗り越えられるどんなことも
100歳になった君へこの歌を贈る
36500回目の朝に |